トランクルームの盗難対策!鍵の種類で安全性は変わる
実はトランクルームの契約形態や立地条件、鍵の種類によってセキュリティ性が異なります。もし荷物の管理責任を運営会社側に求めるなら「寄託契約」を締結できるトランクルームの契約が必要です。
そもそも寄託契約とは何か?セキュリティ性の高いトランクルームはどのように選ぶと良いか?について解説します。
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目次
トランクルームで盗難の被害を防ぐには
コロナ禍によって自宅での生活が長くなり、荷物が増えて置き場所が無い…という方も多いのではないでしょうか?しかし目の届かない場所に自分の大切なモノを保管する場合、盗難被害に遭わないか心配ですよね。
盗難の被害に遭いづらいトランクルームの特徴として「寄託契約」「屋内型または宅配型」「屋外型でもセキュリティ対策を完備している」の3つがあります。それぞれについて解説します。
トランクルームの契約には2種類ある
トランクルームの契約は「寄託契約」と「賃貸借契約」に分かれます。
寄託契約とは、国土交通大臣の認可を受けた登録業者のみが交わせる契約です。この場合、荷物の保管責任はトランクルームを運営している倉庫業者側にあります。また、荷物の出し入れする際には事業者の立会いが必要となるため、盗難のリスクは低いのが特徴です。
一方で賃貸借契約とは荷物を保管するスペースを借りる契約のため、運営者側に荷物の保管責任はありません。借りているマンションの部屋の中で家具が破損しても利用者自身の責任になるのと同様です。
立地条件でも安全性は変わる
契約方法の他にも「屋内型」「屋外型」「宅配型」など立地条件によっても安全性が異なります。
まず、屋内型は建物内のフロアを仕切りで区切り、そのスペースに荷物を置くタイプです。空調設備が整っているため、温度環境の変化に弱い荷物を置くのに適しています。
次に屋外型は運搬用のコンテナなどを屋外に並べて利用者に貸し出すタイプです。車を横付けできるため荷物の搬入出が容易であったり、比較的大きな荷物を置けるというメリットがあります。
最後に宅配型はその名の通り、収納したい荷物を送ることで業者が荷物の管理をしてくれるタイプのトランクルームです。預け入れも引き出しも自宅で完結できるメリットがあります。
特に屋外型は部外者でも敷地内に立ち入れるケースが多く、盗難のリスクは高いといえるでしょう。加えて人通りが少なく夜になると薄暗い場所にある場合、人目につきにくいため注意が必要です。
トランクルームを契約する前に確認すべき項目
トランクルームの契約の際にはセキュリティについても確認しておきましょう。多くのトランクルームで防犯カメラが設置されていますが、他にも警備会社との連携や入退館の管理をしている業者もあります。
また、賃貸借契約でトランクルームを借りる時は鍵の種類もポイントです。鍵の種類によって「どんなケースに最適か」が異なるため、事前に確認しておきましょう。
トランクルームについている鍵の種類別メリットとデメリット
トランクルームで用意されている鍵は大きく分けて3種類あります。それぞれの特徴について解説します。
錠前タイプ
所持している鍵をシリンダーに差して回し解錠するタイプです。鍵を持っている人しか解錠することができず、紛失した際にも予備から複製を作りやすいというメリットがあります。
しかし、鍵の複製を作りやすいということは他人も複製を作りやすいのがデメリット。シンプルな構造をしていることからピッキングの危険性もあります。
荷物の預け入れや取り出しには鍵を所持しておく必要があるため、個人で荷物を預ける方に向いています。
暗証番号タイプ
鍵を所持せず暗証番号を入力してトランクルームを解錠するタイプです。複数人と暗証番号を共有でき、それぞれが鍵を所持する必要がないため紛失のリスクがありません。もし暗証番号を忘れても本人であれば書き換えることができるところもメリットです。
その反面、暗証番号が分かれば部外者でも解錠できるデメリットがあります。
複数人で共有する荷物を預けたいという方や、鍵は紛失してしまうので持ちたくないという方に向いています。
カードキータイプ
カードの形をした鍵をかざしたり、カード挿入口に挿すことで解錠するタイプです。カードタイプの鍵は複製しにくく、錠前タイプに比べるとピッキングによる盗難の可能性は低くなります。
その反面、紛失してしまうと新たに複製を作るのが難しく、磁気タイプのカードは長時間磁気を帯びたものに触れていると使用できなくなる恐れがあります。
錠前タイプの鍵はかさばってしまうと感じたり、暗証番号タイプは暗証番号を覚えるのが煩わしいと思う方におすすめです。
心配な場合は保険内容を確認!
賃貸借契約の場合でもオプションとして盗難保険が用意されていたり、トランクルームの運営会社によっては盗難保険に加入している場合もあります。契約前に盗難保険の有無や補償内容、限度額などについて事前に確認しましょう。
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