屋内型と屋外型トランクルームの違い|料金相場やメリット・デメリットを解説

souco編集部
屋内型と屋外型トランクルームの違い|料金相場やメリット・デメリットを解説
(画像:iStock)

街中でもよく見かけるトランクルーム。これは自宅などに置ききれなくなった荷物を、別の場所を借りて収納できるサービスのことです。

トランクルームは大きく分けて「屋外型」「屋内型」「宅配型」の3種類があるものの、特徴や相場の違いが分からないという方も多いのではないでしょうか。
本記事では、トランクルームの種類による違いや適した荷物、メリット・デメリットを解説します。


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屋内型トランクルームの場合

屋内型トランクルームに適した荷物とメリット

屋内型トランクルームはビルなどの建物の中にあり、部外者が容易に立ち入ることができないためセキュリティ性に優れているといえます。また、多くの場合で空調設備が整っており、温度や湿度も管理されているのが特徴です。
そのため、環境により劣化させたくない衣類や書籍、写真などデリケートな物などの保管に向いています。

屋内型トランクルームのデメリット

屋内型トランクルームのデメリットとして、建物の入口から自分に割り当てられたスペースまで距離があるケースがあることが挙げられます。また、1部屋ずつの作りが比較的狭いところが多く、家具など大きなものを保管できる部屋は空いていないケースも。また、後述する屋外型トランクルームと比較した場合、屋内型の方が利用料金が高い場合が多いため注意しましょう。

屋外型トランクルームの場合

屋外型トランクルームに適した荷物とメリット

屋外型の場合は郊外の土地を活用したスペースの広いトランクルームもあり、大きな荷物を収納できるのがメリットといえます。また、屋外型トランクルームの場合は入口付近まで車を横付けできるため、大きい荷物でも出し入れしやすいのが特徴です。

屋外型トランクルームでの保管が適しているものとしては、趣味で使うキャンプ用品やスキー板・スノーボードなどが挙げられます。他にも個人での使用だけでなく、会社等で出る不要なデスクや椅子、資材等も広いトランクルームであれば問題なく収納できます。

屋外型トランクルームのデメリット

大きな屋外型トランクルームの場合、電車でのアクセスが悪い市街地から離れた場所に設置されているケースもあります。交通手段として車を使うか、契約前に立地条件をよく確認しましょう。

また、屋外型トランクルームは多くの場合で空調が整備されていないため、気温差などによって劣化しづらい荷物の保管に向いています。保管したまま放置せず、定期的に風を通すなどカビやホコリによる保管環境の劣悪化を防ぎましょう。

バイク専用の屋外型トランクルームもある

少し変わった屋外型トランクルームとしてバイク専用タイプがあります。
スロープが付いていたり電源が備わっている場合もあるなど、バイクの保管だけでなく整備もトランクルーム内で行えるのが特徴です。
バイクの盗難やイタズラ防止の観点からも非常に人気が高まっています。

屋内型と屋外型トランクルームの料金相場

東京都で2畳のトランクルームを探す場合、月額料金の相場は下記の通りです。(※2022年12月時点。souco社調べ)

  • 屋内型:8,000円〜40,000円程度
  • 屋外型:3,000円~20,000円程度

宅配型トランクルームを利用する時の注意点

宅配型トランクルームとは、ユーザーの指定した場所で宅配スタッフが荷物を受け取り、自社や提携先の倉庫・トランクルームで保管するサービスです。預けた荷物が必要になったら指定の場所まで届けてもらえるため、とても手軽に利用できます。また、荷物の中身を撮影するサービスもあり、画像を確認しながら、必要なものだけを移動してもらうことも可能です。

宅配型トランクルームの料金相場は段ボール1箱あたり月額200円〜1,500円ほど。しかし、荷物を手元に戻す際に取り出し料が必要なサービスも多いため、事前に料金プランを確認しておきましょう。

まとめ

屋内型トランクルームと屋外型トランクルーム、そして宅配型トランクルームにはそれぞれ特徴があり適した荷物が異なります。

デリケートな物や劣化させたくないアイテムは屋内型トランクルーム、スキーなどのシーズン物やゴルフバックなどの大きな荷物は近くまで車で運べて収納しやすい屋外型トランクルームに保管するのが良いでしょう。

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記事の執筆者

souco編集部

株式会社souco

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