トランクルームの料金相場一覧|月額&初期費用を抑えるポイントも解説

souco編集部
トランクルームの料金相場一覧|月額&初期費用を抑えるポイントも解説
(画像:iStock)

トランクルームの料金は、地域やサイズ、条件などによって異なります。特に地域によって料金は大きく異なるため、トランクルームを選ぶ際は、地域ごとの料金相場を知っておくことが大切です。

また、トランクルームを借りる時にかかる費用や、安く借りるためのポイントも解説します。できるだけトランクルームの費用を抑えたい方はぜひ参考にしてください。


soucoなら10畳以上の大型スペースもあります!

初期費用0円・1日単位の従量課金制だから、保管料のムダもありません。

「移転・改装中だけ什器や備品を別の場所に保管したい」
「6,7畳以上のトランクルームを利用したいけど、近くに空きが無い」

といった場合におすすめです!
荷物量に合わせて保管スペースを決め、使いたい日数だけご利用いただけます。

⇒ soucoの法人向けトランクルームについて詳しく見る

トランクルームを利用する際に必要となる費用

初期費用

賃貸マンションを借りる際に用意する敷金や礼金のように、トランクルームを利用開始する際も多くの場合で初期費用が必要です。相場は月額費用の2~4ヵ月分程度で、初期費用に含まれる項目はとして多いものは下記の5つです。(※運営会社によって異なります)

  • 使用料:当月分を日割計算した金額+翌月分の前払い月額費用
  • 管理費:トランクルームの共有部分の維持管理にかかる費用
  • 事務手数料:トランクルームの運営会社の事務経費としてかかる費用
  • 鍵代:鍵を交換、新調するための費用
  • 保証委託料:保証会社に支払う費用

トランクルームの月額費用は前払いが基本です。当月と次月の使用料を初期費用として最初に支払うため、初期費用として月額費用の2か月分以上かかるケースが多くなっています。

月額費用

トランクルームの月額費用は、地域やサイズ、条件によって異なります。地価に比例して高くなる傾向があり、駅近くなど立地条件の良いトランクルームは比較的高めの月額費用です。また提供条件によっても異なり、空調などが完備されている屋内型トランクルームの方が高めの料金設定となっています。

その他、発生する可能性のある費用

延滞料

月額費用を滞納したり、解約日までに荷物を撤去できなかった場合は、延滞料を徴収されることがあります。延滞利息がかかる場合もあるため注意が必要です。

解約手数料

解約をする際に原状回復費用やルームクリーニング費用、鍵交換費用などの名目で解約手数料がかかる場合があります。解約時のトラブルを避けるため、契約をする際は解約手数料についてもチェックしておきましょう。

地域別トランクルームの相場一覧表

トランクルームも、賃貸住宅と同じように地価によって相場が異なります。各都道府県別でトランクルームの月額料金はどれくらい異なるのか調査した結果は下記の通りです。

※参考サイトの数値を元に、1畳あたりの月額料金の平均値を算出して十の位を四捨五入しています。(2022年9月時点。souco社調べ)

都道府県 屋内型 屋外型
北海道 8,200円 5,300円
宮城県 6,200円 3,900円
福島県 6,300円 4,100円
東京都 10,400円 6,400円
神奈川県 8,300円 5,100円
千葉県 7,400円 4,200円
埼玉県 6,800円 4,500円
栃木県 6,900円 3,700円
富山県 6,400円 4,000円
石川県 7,200円 4,400円
愛知県 7,200円 4,200円
静岡県 6,300円 4,200円
岐阜県 7,400円 3,600円
大阪府 6,400円 5,200円
兵庫県 7,000円 4,500円
京都府 5,300円 4,400円
岡山県 6,900円 3,900円
福岡県 7,600円 5,100円

宅配型トランクルームの相場は? 

宅配型トランクルームとは

宅配型トランクルームとは、荷物を詰めた段ボール箱を宅配便で送ると、営業倉庫で保管してもらえるサービスです。営業倉庫では倉庫業法が適用されるため、荷物の管理責任が倉庫側にあるなど安全に荷物を保管できます。

宅配型トランクルームの初期費用

宅配型トランクルームでは「初期費用0円」を謳っているところが多いのが特徴です。ただしサービスによっては5,000円程度の金額が必要になる場合も。契約時に初期費用の有無をチェックしておきましょう。

宅配型トランクルームの1箱あたりの月額保管料

月額保管料は段ボール1箱200円〜1,500円程度とさまざまです。また、サービスによっては荷物を預けたり取り出す度に手数料が別途かかる場合もあります。宅配型トランクルームはサービスによって料金体系が大きく異なるため、事前の確認が重要です。

トランクルームに収納できる量はどれくらい?

トランクルームの広さによって、保管できる荷物の量は異なります。トランクルームのサイズは一般的には「畳(帖)」という単位が使用されており、以下では広さ別に収納できる荷物の量を解説します。

段ボール1箱に入る荷物の量

段ボールはさまざまなサイズがありますが、縦・横・高さの合計が140cmとなる「140サイズ」の段ボールには、82.92リットルの容量があります。目安として秋冬用の服が10着ほど収納できる容量です。

1畳のトランクルームで保管できる荷物の量

1畳のトランクルームの床面積は1.62平米で、戸建住宅のトイレ程度の広さがあります。高さ180cmまでの冷蔵庫やロードバイクなどを収納することが可能です。

2,3畳のトランクルームで保管できる荷物の量

2畳のトランクルームの床面積は3.24平米で、パソコンや椅子などのオフィス用品や、スノーボードや扇風機といった季節用品を保管できる広さです。3畳まで増えると床面積は4.95平米となり、ダイニングテーブルセットやソファなども置けるようになります。

4,5畳のトランクルームで保管できる荷物の量

4畳のトランクルームの床面積は6.48平米で、単身や2人住まいであれば部屋にある家財道具一式を収納できるでしょう。長期出張でマンションを解約する際の家具保管場所としても最適です。

5畳以上必要なケースとは?

6畳のトランクルームの床面積は9.92平米で、これくらいの広さがあれば3〜4人住みの家財道具一式を収納できます。引越しや住宅リフォームをする際の一時的な保管場所としてもおすすめです。

トランクルームをできるだけ安くお得に借りるためには

トランクルームの利用料金をできるだけ抑えて安く借りるには、地域別の料金相場を参考に複数の物件を比較することがポイントです。その際、月額費用だけでなく初期費用を含めたトータル金額で比較するのが重要。月額費用が安いトランクルームでも、契約内容によっては合計費用が高くなるケースもあります。

また、トランクルームの料金は広くなるほど料金が高くなるため、保管する荷物の種類や大きさ、量などに応じて、最適なサイズのトランクルームを選ぶようにしましょう。

法人企業や一部の個人事業主であれば、1日単位でも利用可能なトランクルームとして「souco」がおすすめです。 段ボール1箱から10畳以上の大型スペースまで荷物に合わせてご案内可能!初期費用無料で1日単位の従量課金制のため保管料のムダもありません。

詳しいサービス内容やトランクルームの立地については、下記のフォームよりお気軽にお問合せください!

記事の執筆者

souco編集部

株式会社souco

倉庫の空きスペースをシェアリングできるサービスを提供しています。段ボール1箱から10畳以上の大型保管スペースまで、さまざまななプランをご用意。1日単位で荷物を預けられます。