トランクルームのおすすめ15選｜用途・荷物別に比較

soucoなら10畳以上の大型スペースもあります！

「移転・改装中だけ什器や備品を別の場所に保管したい」
「6,7畳以上のトランクルームを利用したいけど、近くに空きが無い」

といった場合におすすめです！
荷物量に合わせて保管スペースを決め、使いたい日数だけご利用いただけます。

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トランクルームの種類と注意すべきポイント

まず、トランクルームの契約種類について理解しておきましょう。大きく分けて2種類あり、倉庫業法が適用される寄託契約と、物を置くためのスペースを賃貸する賃貸借契約があります。この2つの主な違いは「荷物の保管責任が誰にあるのか」です。それぞれの契約種類について少し詳しく解説します。

荷物を保管する契約の場合

寄託契約は荷物の保管を約束するもので、国の厳しい基準をクリアした施設でしか契約を交わせません。倉庫業法が適用されるため、もし保管している荷物が火災などのトラブルで被害を受けても補償されるのが特徴です。

空調設備が完備されていてセキュリティも万全であることが多く、荷物を安全に保管したい場合は寄託契約できるトランクルームがおすすめです。

スペースを借りる契約の場合

賃貸借契約は荷物を置くためのスペースを借りるもので、近いイメージとして賃貸マンションが挙げられます。倉庫業法は適用されず、運営会社は荷物を保管するためのスペースを提供するだけです。保管中にトラブルが発生して荷物が破損した場合でも、原則として補償されません。

寄託契約の場合は荷物の出し入れも倉庫会社側が行うため、24時間いつでも利用できるわけではないことが懸念点。一方で賃貸借契約であれば、トランクルーム内で軽作業をしたり、深夜に荷物を取り出せるケースもあります。

トランクルームを選ぶ際に確認しておきたい項目

契約種類について確認した後は、トランクルーム各社を比較する際に確認すべき項目について押さえておきましょう。特に注目すべきは「荷物が劣化しないか」「サイズは十分か」「利用方法が自分の求めている内容か」の3点です。下記にて詳しく解説します。

①トランクルームの場所

トランクルームは設置場所によって「屋内型」と「屋外型」に分けられ、加えて保管したい荷物を宅配便で送る「宅配型」もあります。設置場所は荷物の保管状態に関わるため、最適な荷物や避けるべき荷物を事前に確認しておきましょう。

屋内型

屋内型トランクルームは、ビルやマンションなどの屋内に設置されています。空調管理やセキュリティが充実しており、大切な荷物を安心して保管できるのがメリット。温度や湿度が一定に保たれているため、デリケートな荷物の保管にも向いています。

一方で料金は屋外型と比べるとやや高めに設定されており、駐車場が用意されていないケースもあります。

屋外型

屋外に設置されたコンテナに荷物を保管するため、原則として空調管理は行われていません。また各コンテナの出入り口に鍵は用意されているものの、入退館管理がされておらず誰でも敷地内に入れる場合がほとんど。ややセキュリティが脆弱といえます。

ただし、屋外であることから車を出入り口前に横付けできたり、駐車場が用意されているなど使い勝手が良いのがメリット。バイクや自転車、タイヤなどの保管に最適です。 料金も屋内型より安いため、空調管理を必要としない荷物であれば屋外型の方が節約できます。

宅配型

Web上で利用申請した後、荷物を送れば預けられる手軽さがメリットです。寄託契約となるため管理された営業倉庫で荷物を保管できます。また段ボール1箱から利用でき、本や衣類、フュギュアなどのコレクションを保管するのにも適しています。

ただし、荷物の出し入れが自由にできず、手元に届くまでに時間がかかるのがデメリット。緊急性の低い荷物を預けるようにしましょう。

②サイズ

トランクルームのサイズは畳数（帖数）で表され、1畳未満〜5畳以上までさまざまです。広ければ広いほど料金が高くなるため、荷物が全て収まった上で余らないサイズを選ぶことが重要です。畳数ごとにどれくらいの荷物を収納可能か解説します。

⇒ トランクルームのサイズ別収納できる量の一覧｜1畳はどれくらい？

③利用期間

トランクルームの利用期間は会社や物件によって異なりますが、多くの場合で最短1ヶ月契約です。1週間だけ利用したい場合でも日割り計算はできず、1か月分の利用料が必要となります。 また契約までに日数を要するケースがほとんどで、即日で利用できるトランクルームは限られているため注意しましょう。

⇒ トランクルームを1か月未満の短期で利用したい場合

④出し入れできる時間

多くのトランクルームは24時間いつでも出し入れが可能です。 しかし先述した通り、宅配型トランクルームの場合は出し入れにタイムラグが発生します。それ以外のトランクルームでも、限られた営業時間内でしか出し入れできない場合があるため注意しましょう。

⑤空調管理

屋内型や宅配型のトランクルームであれば、多くの場合で空調管理されています。温度管理だけでなく、湿度も一定に保たれているか確認するのが得策です。 一方で屋外型は排気口はついているものの、基本的に空調管理は行われていません。電源の用意されたトランクルームを選び、自分で空調設備を用意する方法もありますが、運営会社側に確認が必要です

⇒ 空調設備の整ったトランクルームを使うメリットと料金相場

⑥電源

電源の有無はトランクルームによって異なります。安全上の配慮から、コンセントのないトランクルームがほとんどです。 ただしバイク専用のコンテナや一部のトランクルームでは、作業用コンセントが用意されている場合もあります。数が限られているため、電源が絶対に必要な場合は他の条件を外して探すのがおすすめです。

⇒ 電源付きトランクルームの一覧｜電気代と注意点

⑦料金

トランクルームの利用時には初期費用と月額費用の2つが必要です。まず、初期費用には手数料の他に、利用開始月の日割り月額費用+次月の月額費用が含まれています。そのため月額料金の2〜4ヶ月分程度が相場です。

次に月額料金はトランクルームがある場所の地価と比例するため、アクセスのしやすさや地域によって変動します。ただし、同じような立地条件でも運営会社によって料金が異なるため、できるだけ安く利用したい場合は比較検討が必要です。

⇒ トランクルームの料金相場一覧｜月額&初期費用を抑えるポイントも解説

トランクルーム15社の特徴を比較

上記でまとめた確認項目を元に、2022年10月時点でのトランクルーム15社の特徴を紹介します！ただし物件ごとに料金や電源の有無などは異なるため、利用前に運営会社へ確認するようにしましょう。

soucoのトランクルーム

段ボール1箱から10畳以上の大型保管スペースまで、さまざまなプランを用意しているサービスです。段ボールなら1箱あたり1日10円で保管できます。初期費用無料で1日単位の従量課金制のため保管料のムダもありません。

大型の荷物など運搬が難しい場合は、チャーター便を手配することも可能です。

ハローストレージ

日本全国に1,981物件・97,011室のトランクルームを展開しています（2022年12月時点）。中規模サイズの物件が豊富で、セコムまたはALSOKなどの警備会社と提携しているのが特徴です。

（参考）https://www.hello-storage.com/

キュラーズ

オリコン顧客満足度第1位のトランクルームです。1.6畳分までの荷物を無料で運搬してくれるので、トランクルームまで荷物を置きに行く手間が省けます。

（参考）https://www.quraz.com/

エアトランク

預ける荷物の量で0.2～10畳のスペースを選べる宅配型のトランクルームです。預ける荷物の量に応じていつでもプランを変更できます。

（参考）https://www.air-trunk.net/

サマリーポケット

段ボール1箱を月額275円～で預けられる宅配型の収納サービスです。専用ボックスは無料で受け取れます。

（参考）https://pocket.sumally.com/

ストレージ王

専用設計された高品質なトランクルームを月額3,300円～で利用できます。照明設備や防犯カメラがあるので夜でも安心です。

（参考）https://www.storageoh.jp/

minikura

創業72年の寺田倉庫が運営する宅配型のトランクルームです。1箱275円/月～で手軽に利用でき、ワイン保管で培った品質が強みです。

（参考）https://minikura.com/

宅トラ

ヤマト運輸の倉庫に荷物を保管してもらえる宅配型のトランクルームです。ヤマト運輸が対応するため、段ボールだけでなく大型家財なども預かってもらえます。

（参考）https://www.takuhaitrunk.com/

カラエト

無料の専用ボックスに荷物を入れて送ると、1箱あたり月額264円〜で保管できる宅配型のトランクルームです。荷物の集荷・取り出しは専用アプリで簡単に申請できます。

（参考）https://www.trunk.services/

イナバボックス

イナバ物置で有名なイナバグループが提供するトランクルームです。高品質なイナバ物置を使用しており、安心して荷物を保管できます。屋外型もピッキング対応キーを採用しているのでセキュリティも万全です。

（参考）https://www.inaba-box.jp/

スペースプラス

屋外型は車の乗り入れができる上に大きな荷物でも保管しやすいのが強みです。

（参考）https://www.spaceplus.jp/

加瀬のレンタルボックス

日本全国に1,700拠点、85,000室を展開しており、申込みから最短10分で利用できるのが強みです。大型バイクをスムーズに出し入れできるバイク専用スペースもあります。

（参考）https://www.kase3535.com/

押入れ産業

有人管理の高品質な倉庫内トランクルームに荷物を保管できるのが特徴です。機密文書も保管するサービスも提供しています。

（参考）https://www.oshiire.co.jp/

収納PIT

月額3,080円〜で手軽に利用できるトランクルームです。専用のセキュリティカードと防犯カメラで防犯対策も万全で、女性でも安心して利用できます。

（参考）https://www.syuno-pit.biz/

ライゼボックス

関西エリアに13,000ルームを展開しているレンタル収納スペースです。館内は明るく女性1人でも安心して荷物を保管できます。また、重い荷物も楽に運べる荷物専用リフトを用意しているところも有ります。

（参考）https://www.reisebox.co.jp/

まとめ

トランクルームは物件によって料金やサイズ、セキュリティ体制などが異なります。預けたい荷物に応じた最適なトランクルームを選び、賢くスペースを使いましょう。

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