トランクルームはもったいない?【家賃 vs トランクルーム】

souco編集部
トランクルームはもったいない?【家賃 vs トランクルーム】
(画像:iStock)

増えすぎた荷物や思い出の品、コレクション品やワンシーズンしか使わない趣味道具など、自宅に置く場所がなく困った経験はありませんか?そんな時に自宅敷地内以外に収納できるスペースとして「トランクルーム」が広く知られています。

しかし、中には
「トランクルームを使うなんてもったいない」
「トランクルームを使うなら処分した方が良い」
と感じている人も多いのではないでしょうか?

確かに家族構成や個人の状況によってはデメリットが生じることもありますが、トランクルームを使用した方がお得になるケースもあります。

どのようなケースだとトランクルームを使用した方がお得になるのか、あらゆる角度から比較し解説します。


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初期費用0円・1日単位の従量課金制だから、保管料のムダもありません。

「移転・改装中だけ什器や備品を別の場所に保管したい」
「6,7畳以上のトランクルームを利用したいけど、近くに空きが無い」

といった場合におすすめです!
荷物量に合わせて保管スペースを決め、使いたい日数だけご利用いただけます。

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トランクルームの料金と家賃を比較

「トランクルームを借りる」場合と「1部屋多い賃貸に住む」場合では金額上どの程度の差が出るのかを検証します。

【条件】

  • 3人家族
  • 世田谷区在住
  • 現在は2LDKの賃貸マンションで暮らしている
  • 荷物が増えたため、同じ世田谷区の3LDKへ引っ越すかトランクルームを借りるかで悩んでいる

賃貸マンションで部屋数を1室増やした場合

世田谷区の中でも賃貸料の平均相場が中間地点にある「粕谷」を対象に比較した場合、賃貸マンションの平均相場は下記の通りです。(※2022年9月時点。souco社調べ)

  • 2LDK:14.3万円
  • 3LDK:23.0万円

1室増やした場合の差額はおよそ8.7万円ほどあります。

(参考)https://www.chintai.net/tokyo/area/13112/rent/

同じ地域でトランクルームを借りた場合

次に世田谷区のトランクルームの金額です。
屋内型・屋外型など種類の違いや、場所・管理方法の違いなど様々な条件で金額に差が出ますが、今回は比較的料金設定の高い「屋内型トランクルーム」を事例としています。(※2022年9月時点。souco社調べ)

  • 1畳あたりの金額相場は約1.2万円
  • 6畳の場合は約6万円前後

(参考)https://www.homes.co.jp/trunkroom/tokyo/

さらに屋外型トランクルームであれば1畳あたり8,000円で、広いスペースも比較的安価に借りられます。

家賃よりトランクルームの利用料の方が安い

賃貸マンションの場合は人が過ごす場所などを考慮してレイアウトを決めるため,スペースに余白がうまれます。一方でトランクルームは荷物を置ければ良いため、同じ荷物の量でも少ないスペースで保管できるのがポイントです。
加えて、部屋数の多い部屋へ移動する場合は全ての家具・家電の引越し費用や敷金・礼金がかかりますが、トランクルームを借りる場合は移動させる分の運搬費用と初期費用だけで済みます。

以上の結果から、荷物を置くために一部屋多い間取りに住むよりも、必要に応じたサイズのトランクルームを借りた方が安く抑えられるということになります。

トランクルームを使う方がお得な人

料金面ではトランクルームの方が安くとも、利用用途によっては「もったいない」場合も。まずはトランクルームを使う方が便利で安く収まる利用用途を紹介します。

コレクションしたいものがある

極めている趣味の道具や大切なコレクションは、良い状態で保管したいもの。しかし子供やペットと一緒に暮らしている場合には「収納しておく場所がない」「飾りたいけど、壊されてしまうかもしれない」と悩んだ経験もあるのではないでしょうか。家の中に置いておくのが不安な場合にはトランクルームの活用が向いています。

他にも「大切なコレクションだけど押入れの奥にしまっておくのは保管状態が不安」という場合は、湿度や空調が管理されているトランクルームの利用もおすすめです。

使用頻度は低いが再利用の可能性が高いものがある

例えば

  • ベビーベッドやバウンサーなど次回出産時に使いたいもの
  • クリスマスツリーや雛人形など、毎年使うが収納されている時間の方が長いもの
  • スノーボードやキャンプ用品といった屋外で使う季節用品

はトランクルームの活用がおすすめです。
何度も引き出すものではないからこそ、自宅から少し距離のある安いトランクルームでもお得に活用できます。

また、屋外で使う季節用品の場合は目的地へ向かう途中でピックアップすれば良いため、必ずしも自宅保管の方が使い勝手が良いとは限りません。アウトドア用品は大型なものが多いうえに極めるほど道具も増え、自宅で全てを保管するのは大変。スペースにゆとりを持って借りれば、トランクルームの中でメンテナンスすることもできます。

引越しや長期出張で一時的に家具や家電を保管したい

引っ越しをする際に、
「都合上、退去する日と新居に入居する日の日程が合わずに困った」
「仮住まいに全ての家具・家電を置けるスペースがない」
といった経験はありませんか?

また、長期出張が決まり賃貸マンションを解約する場合、
「ウィークリーマンションに全ての家具・家電を置けない」
「ホテル暮らしの間、家具・家電を保管しておきたい」
など一時的に家具・家電を保管したいケースにもトランクルームはおすすめです。

トランクルームには単身者用だけでなく、4〜5人家族分の家具・家電を保管できるような広いスペースも用意されています。賃貸マンションを借り続けるよりもお得です。

トランクルームを使うともったいない人

ただ荷物が増えた

生活していくうえで物が増えていくのは必然。しかしなかには整理や処分を苦手と感じている人もいます。トレンドものや思い出の品など、本当に必要な物なのか判断が難しいものもありますよね。

しかし、この先ずっと使用しないものをトランクルームに預けるというのはあまり好ましくありません。「家の中をは整理したいけど何を処分したら良いかわからない」という場合は、一時的にトランクルームに荷物を預け、1年間で1度も取り出さなかったら処分するのもおすすめです。
いったん離れて考えてみることで意外と必要のないものが明らかになる上に、その物を管理するコストも削減できます。

近くにトランクルームがない

都内に住んでいると比較的近くで見つけやすいトランクルームですが、住んでいる都道府県によっては近隣で見つけるのが困難な場合があります。自宅から相当遠くにあるトランクルームでは、出し入れしに行くだけで時間や交通費がかかり本末転倒です。

また、トランクルームの利用可能時間も重要。仕事帰りなど夜間の出し入れを予定している場合は、取り出したい時間に利用できるか確認しておきましょう。

まとめ

利用用途によっては「もったいない」トランクルーム。しかし、家賃と比較するとトランクルームの方が1畳あたりの賃料が安く、お得に荷物を保管できます。「期間が決まっている」「定期的に取り出す予定がある」荷物の保管であればもったいないことはありません。また、断捨離の一環としてトランクルームに荷物を保管し、1度も使用しなかったものは処分するといった使い方も良いでしょう。

法人企業や一部の個人事業主であれば、1日単位でも利用可能なトランクルームとして「souco」がおすすめです。
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記事の執筆者

souco編集部

株式会社souco

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