空調設備の整ったトランクルームを使うメリットと料金相場

soucoなら10畳以上の大型スペースもあります！

「移転・改装中だけ什器や備品を別の場所に保管したい」
「6,7畳以上のトランクルームを利用したいけど、近くに空きが無い」

といった場合におすすめです！
荷物量に合わせて保管スペースを決め、使いたい日数だけご利用いただけます。

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トランクルームに空調設備はある？

トランクルームは大きく分けて屋内型と屋外型の2種類あります。

屋外型は輸送用のコンテナなどの中に収納できるタイプです。敷地内まで車を乗り入れられる上に、比較的大きな物も収納することができます。
極端な低温や高温を避けるため断熱材が使用されていたり、最低限の換気のために通気口があったりするものの、空調設備はありません。

一方で屋内型は、ビルのワンフロアなどが仕切られ、区画ごとに収納スペースとして貸し出されているトランクルームです。大きい収納スペースは数が限られているものの、多くの場合で空調設備が用意されており、一定の湿度や温度が保たれているのがメリットです。

空調完備のトランクルームを借りるメリット

カビが生えづらい

トランクルームは荷物を保管する場所。出入りが少ない分、部屋の空気が循環せず湿気が留まりがちです。
カビは「温度」「湿度」「栄養素」の３つの条件が揃うと生えやすいとされており、ホコリが溜まりやすいトランクルームは絶好の条件。特に直接肌に触れる衣類や布団などの寝具類、手アカがついた本や書類などカビの生えやすい荷物は注意しましょう。

一方でトランクルームに空調が完備されていれば、空気の流れができるうえに、外気温との差で結露が発生することも防げます。そのためカビが発生しづらく、デリケートな荷物も保管しやすいのが特徴です。

高温で故障しやすい荷物でも安心

高温になると故障しやすいのが、電化製品やパソコンなどの精密機器です。また、フィギュアやプラモデルなども高温の環境では劣化を早めてしまいます。

温度管理された空調完備のトランクルームなら外気温に左右されることなく保管できるため、屋外型より荷物が劣化しづらいのがメリットです。

ニオイがこもらない

衣類や布団などの布製品、バッグや靴などの革製品および布製も革製もあるソファやイスなどの家具は、特にニオイがつきやすい荷物です。そのため定期的に空気が入れ替わるようなトランクルームで保管したいところ。
屋内型トランクルームの一部では空気清浄機を用意している場合もあり、荷物にニオイがつきにくいのが特徴です。

害虫の被害を受けにくい

衣類などを長期間保管していると、気になるのが虫食いの被害。気温15〜25度で湿度60％以上の環境で衣類害虫が活発になります。また、暗くてホコリのある場所を好むため、害虫にとってトランクルームは大変活動しやすい場所です。

衣類の虫食い被害を防ぐにはこまめな換気や掃除が必要なものの、トランクルームでは難しいのが現状。衣類を預ける場合は防虫剤を一緒に入れておくだけでなく、屋内で空調の整ったトランクルームを利用するのがおすすめです。

空調が完備されたトランクルームの料金相場は？

先述の通り、空調設備が整っているトランクルームならデリケートな荷物も安心して預けることができ、カビやニオイなども気にすることなく利用できます。
一方で、さまざまな設備や機能を用意しているトランクルームは、料金も比較的高めに設定されている場合が多いのが現状。東京都で比較すると、屋外型トランクルームの料金相場が1畳あたり6,400円であるのに対し、屋内型は10,400円と1.5倍以上の価格設定となっています。（2022年9月時点。souco社調べ）

預ける荷物に対して過度な設備になっていないかを確認しつつ、どうしても空調設備を外せない場合は地域の変更もおすすめです。トランクルームの月額料金は地価と比例するため、予算と合わない場合は別の地域も視野に入れて探すのが良いでしょう。

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「6,7畳以上のトランクルームを利用したいけど、近くに空きが無い」

といった場合におすすめです！
荷物量に合わせて保管スペースを決め、使いたい日数だけご利用いただけます。