電源付きトランクルームの一覧|電気代と注意点
荷物を一時的に保管できるトランクルーム。自宅で溢れた荷物だけでなく、趣味のコレクションを保管する目的でも使われています。保管スペースを取りやすいバイクやジェットスキー、サーフィンの道具などシーズン物を収納しておくのにも便利です。
しかし、トランクルームは長い間ドアの開け閉めが行われず空気の入れ替わりにくいため、カビやダニが発生しやすい環境でもあります。大切なバイクや趣味の道具をカビやダニから守るためにも定期的なメンテナンスが必須です。
最近ではメンテナンス用の道具を動かせる電源付きのトランクルームも用意されています。電源付きトランクルームを提供している運営会社と電気料金について解説します。
soucoなら10畳以上の大型スペースもあります!
初期費用0円・1日単位の従量課金制だから、保管料のムダもありません。「移転・改装中だけ什器や備品を別の場所に保管したい」
「6,7畳以上のトランクルームを利用したいけど、近くに空きが無い」
といった場合におすすめです!
荷物量に合わせて保管スペースを決め、使いたい日数だけご利用いただけます。
基本的にトランクルームには電源が無い
トランクルームは本来、荷物を保管するためのスペースです。加えて密閉空間になりやすいデメリットがあるため、ほとんどのトランクルームでは安全のために電源は付いていません。電源があるとショートして火災に発展する恐れがあり、利用規約によっては電源を使う作業自体禁止している場合もあります。
一方で電源が付いているトランクルームは照明の取り付け用や、掃除用と限られた使い方を想定していることがほとんど。中にはあらかじめ照明や空調設備が設置されているトランクルームもあるため、電源がなくても不便とは思わないでしょう。
では、それ以外のケースで電源を使う必要があるのはどのような時でしょうか?
例えばバイクやジェットスキー、サーフィンやスノーボードなどはシーズンの始めと終わりにメンテナンスが必要です。電源がなければその場で作業できず、別の場所へ移動させる手間が増えます。電源付きならば機械の整備、工具の充電、スノーボードのワックスがけなどその場で作業できることも。掃除機やブロワーなどが使えれば、結露や砂ぼこりなどで荷物も汚れやすくなる屋外型トランクルームの掃除も簡単です。
バイク専用コンテナボックスなら電源を利用できる場合も!
最近ではトランクルームでのバイク保管ニーズが高まっており、一部の運営会社ではバイク専用の屋外型トランクルームを用意しています。盗難防止用のセキュリティ対策が講じられていたり、出し入れしやすいスロープが取り付けられているなど、バイクの保管に特化した機能が付いているのが特徴です。
また、下記の運営会社で提供されているバイク専用コンテナボックスでは、メンテナンス用に電源が用意されている部屋があります。(※2022年9月時点。souco社調べ)
オレンジコンテナ
オレンジコンテナでは関西地方を中心に100Vのコンセント付きトランクルームを提供しています。また、バイク用のスロープが付いている部屋や外に洗車スペースを設けているケースもあり使い勝手が良いのが特徴です。
(参考)https://rentalbox.jp/option
イナバボックス
イナバボックスでは関東地方・中部地方・関西地方・福岡県を中心に電源付きの「EVガレージ」を提供しています。最大出力は20Aで、バイク保管以外の利用も可能です。
(参考)https://www.inaba-box.jp/shop/
電気料金は利用料に含まれる?
基本的に各社の月額料金に電気料金も含まれています。ただしトランクルームによっては「電気使用料金が50kwh/月を超えた場合に別途料金を請求する」などの措置を用意しているケースもあるため、契約時に確認しましょう。
まとめ
トランクルームは荷物を預けるだけではなく、趣味の部屋として活用する人も増えています。その中でもバイクの保管でトランクルームを探している場合はバイク専用コンテナボックスがおすすめです。一部のボックスでは電源コンセントも用意されています。
バイク専用コンテナボックスに限らず、電源付きのトランクルームを利用する場合は契約時に電気料金の規定や電源使用時の注意などを確認し、事故がないよう気をつけましょう。
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