CBRE、物流スタートアップのsoucoが提供する賃貸倉庫ポータルサイト「souco賃貸(β版)」に参加
物流スタートアップの株式会社souco(本社:東京都千代田区、代表取締役:中原 久根人、以下souco社)は、souco社が運営する日本全国の賃貸倉庫を検索する事ができるポータルサイト「souco賃貸(β版)」に、本日、法人向け不動産のトータル・ソリューション・プロバイダーであるシービーアールイー株式会社(日本本社:東京都千代田区丸の内、代表取締役社長兼C E O:坂口 英治、以下CBRE)が媒介する物流不動産(以下、物件)の情報が加わったことをお知らせいたします。
souco社は、1,000坪未満の小ロット・1年未満の短期の荷物保管需要に着目し、物流施設や倉庫の空きスペースを抱える企業と、スペースを必要とする企業の情報を集約したBtoBの物流プラットフォームsoucoを展開しています。soucoでは主に段ボールやパレット等、規格化された荷姿での寄託保管需要に対応しています。
一方、ユーザーの賃貸ニーズにお応えするサービスとして、これまでにsoucoに蓄積された全国の物件データのうち、賃貸での利用が可能な物件の検索や問い合わせができるサービスとして、賃貸倉庫ポータルサイト「souco賃貸(β版)」も提供しています。今回、「souco賃貸(β版)」に、souco社が貸主となる物件情報に加え、CBREが媒介する物件のうち貸主の掲載許可を得た物件の情報が追加されました。ユーザーは、会員登録は不要で、「souco賃貸(β版)」にて無料で検索、閲覧、問い合わせ、内見申し込み等の利用が可能です。CBREが媒介する物件についてはCBREがユーザーからの問い合わせ、内見申し込み、契約等の対応を行い、souco社が貸主となる物件については、souco社がユーザーからの問い合わせ、内見申し込みを受け、soucoを通じて契約等の対応を行います。
souco社は、多くの物流不動産関連企業に「souco賃貸(β版)」に参加いただき、日本全国の物件情報を広く提供することで、賃貸倉庫市場の活性化と、倉庫賃貸借におけるユーザーの情報収集や検討プロセスを効率化することを推進すると同時に、今後も企業の多様な「倉庫を利用したいニーズ」に寄り添い、倉庫シェアリングにより蓄積された日本全国の倉庫データベースを活用し、企業の課題解決を目指していきます。
■CBREについて
シービーアールイー株式会社(CBRE)は、不動産賃貸・売買仲介サービスにとどまらず、各種アドバイザリー機能やプロパティマネジメント、不動産鑑定評価などの17の幅広いサービスラインを全国規模で展開する法人向け不動産のトータル・ソリューション・プロバイダーです。CBREの前身となった生駒商事が1970年に設立されて以来、約半世紀にわたり、日本における不動産の専門家として、全国10拠点で地域に根ざしたサービスを展開してきました。企業にとって必要不可欠な「ビジネスインフラ」として認められる不動産アドバイザリー&サービス企業を目指して、国内約1,300名*のプロフェッショナル(*子会社を含む)が、最適かつ的確な不動産ソリューションを中立的な立場で提供いたします。
日本国内ホームページ:www.cbre.co.jp
公式Twitterアカウント:@cbrejapan
■賃貸倉庫ポータルサイト「souco賃貸」
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